高く買取りのできる珊瑚の品質は?

とにかく国内外で人気の高まっている珊瑚、このことから珊瑚のジュエリーは高値で買取のできる傾向にあります。

特に人気の高い赤珊瑚は積極的に買取されていることから、ものによっては購入した時よりもかなり高く買取りのできることもあります。

そんな赤珊瑚は、カラーグレード、大きさからその査定価格が決まってきますが、その他にはフの有無(フのある場所と数)、ヒの有無(ヒのある場所と数)も関係してきます。

フといかヒとか、一文字で表されるこの査定ポイントはどんなことかご存知でしょうか?

フというのは、原木の中心にある白い色の部分のことをいいます。

このフというのは日本産の血赤珊瑚の特徴でもあり、地中海で採れる赤珊瑚には見ることがありません。

原木をカットして丸い玉を作った場合、フは二カ所出てくることになります。

しかし、高価な赤珊瑚の場合は、フをできるだけ避けて作られているということになりますが、大きなサイズの赤珊瑚であった場合、フが無い赤珊瑚の丸い玉はかなり価値の高いものとなります。

そして、ヒというのは、原木のクラックのことをいいます。

原木のクラックは縦方向に入っている筋目状のヒビのことで、深海から引き上げられる時に気圧の関係でできてしまうものなのですが、やはりヒの多いもの、目立つものは買取時に価格が下がるので、ヒの少ないものが高く買取できます。

その他、天然珊瑚である故に、他の貝などが珊瑚に付着することもあります。

付着したまま成長する珊瑚もあるので、不純物が混じっているとされる赤珊瑚も多くありますが、やはり不純物は無い方が高値の買取となります。